
22日(土)18:00より六本木ヒルズ内のグランドハイアット東京で文化庁映画賞の授賞式が開催されました。井手監督、杉山夫妻、上映委員会、守る会のメンバーで行ってきました。受賞した3本の授賞式と監督挨拶のあと、功労賞の受賞式では、映画制作を永年にわたって支えてこられた方々が登壇しました。フィルムネガ編集者、映画文字制作者、撮影監督、照明のエキスパートといった(年配の)方々が紹介されました。こういうのはいいですね。「ショージとタカオ」は井手が監督・撮影・編集・ナレーションとこなしましたが、実はカメラ、音楽編集、整音、作曲など、多くの方々の(安いギャラでの)献身的な協力がありました。桜井さん、杉山さんの永年にわたる闘いも、本人たちの不退転の志とともに、それを支えた弁護団、全国の多くの支援者の存在がありました。登壇した「職人」の方々の姿にそんなことを思いいたしました。
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